ブレーカーが落ちる主な原因とは
2024/03/17
ブレーカーが落ちる原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は、ブレーカーが落ちる原因をご紹介します。
「最近ブレーカーが落ちることが多い」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブレーカーが落ちる原因
電気の使いすぎ
電気を使いすぎると、安全ブレーカーまたはアンペアブレーカーが落ちて電気が使えなくなります。
安全ブレーカーは各部屋ごとに回路が分かれていることが多く、部屋ごとの使いすぎを検知して作動する仕組みです。
一方アンペアブレーカーは、建物全体の消費電力量が契約しているアンペア数を超えると作動します。
この場合、電化製品のスイッチを切ってブレーカーをあげると元に戻るでしょう。
何度もブレーカーが落ちる場合は、契約アンペアの見直しや同時に使う電化製品を減らすなどの工夫が必要です。
漏電
建物のどこかで漏電が発生すると、事故を防ぐため漏電ブレーカーが落ちます。
漏電は配線の劣化・電化製品のコードや回路の故障などによって起こるので、どこに異常があるか探さなければなりません。
タコ足配線を避けることや電化製品にアース線を使うことで、漏電を防ぐことにつながるでしょう。
まとめ
ブレーカーが落ちる主な原因には、漏電・電気の使いすぎなどが挙げられます。
漏電の場合は火災のリスクが高まるため、早めに対処することが重要です。
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