電気工事で感電を防ぐには?
2024/06/01
電気を扱う電気工事では、感電への対策が不可欠です。
感電を防ぐには、具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか。
今回は電気工事で感電を防ぐ方法をまとめましたので、参考にしてみてください。
電気工事で感電を防ぐ方法
体を保護する
電気工事の作業で感電を防ぐには、服装による安全対策が欠かせません。
作業服は長袖・長ズボンが鉄則で、電気工事用に作られた保護帽を着用し、絶縁加工が施された靴・手袋も身に着けます。
ベルトやアクセサリーといった金属類は取り外し、電気が流れないよう体をしっかりと保護することが重要です。
現場の安全を確認する
感電を防ぐには、作業の前に現場の安全を確認することも大切です。
まずは、電源とブレーカーに異常がないかをチェックしましょう。
きちんと絶縁ができているか・漏電が起きていないかを確認することが、現場の安全確保につながります。
ルールを明確にする
電気工事には複数の作業員が連携して作業を行うため、ヒューマンエラーによる感電も起こり得ます。
ヒューマンエラーを避けるには、ルールを明確にして全員で情報を共有するのがポイントです。
特に通電の合図は重要ですので、誰もが理解しやすいものにしましょう。
まとめ
電気工事で感電を防ぐには、体を保護する・現場の安全を確認する・ルールを明確にすることが大切です。
すべての要素を徹底することによって、電気工事における感電のリスクを大幅に下げられるでしょう。
『有限会社 山木電気工事』は東京を中心に、電気工事を手掛けております。
業務拡大に伴いスタッフを募集しておりますので、電気工事士の方・電気工事に興味をお持ちの方はぜひご応募ください。