有限会社 山木電気工事

コンセント工事の種類について

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コンセント工事の種類について

コンセント工事の種類について

2024/02/13

私たちの生活を、より便利にするために必要な設備がコンセントです。
コンセントの増設工事には、さまざまな種類があるのをご存じでしょうか?
今回の記事では、コンセント工事の種類についてご紹介します。

コンセント工事の種類

コンセント増設工事

コンセントの数を増やす工事です。
増設工事では、既存の配線から新しいコンセントへ分岐させる方法があります。
電圧が100Vの場合はどの既存配線からでも引けるので、電力に余裕のある配線から分岐させる場合が多いでしょう。

コンセントの口数を増やす工事

コンセントの口数を増やす方法もあります。
特に1口や2口のコンセントを3口以上に増やす際は、分岐工事が一般的です。
ただし口数を増やしても、電気の容量が増えるわけではありません。
消費電力が高い機器を複数使用する場合は、分電盤から専用線を引いたほうがよいでしょう。
これにより、安定した電力供給が受けられます。

ボルト数を変更する工事

家庭用の電化製品の多くは100Vで使用されますが、200V対応の製品もあります。
このような製品を安全に使用するためには、ボルト数の変更工事が不可欠です。
分電盤でのボルト数の変更後に専用線を引くことで、200V対応の製品も安心して使用できます。
ただし分電盤の種類によってはボルト数の変更ができないこともあるため、専門の業者に相談することが大切です。

まとめ

コンセントの工事には、主に以下の種類があります。
・コンセント増設工事
・コンセントの口数を増やす工事
・ボルト数を変更する工事
電気工事には正しい知識や技術力が必要なため、増設や交換は自分で行わずプロに依頼しましょう。
『有限会社 山木電気工事』では、コンセントの設置や増設も承っております。
電気接続・電気設備工事の仕事に携わっていただける新しいスタッフを募集しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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